
どーも、岡田(@okada_web)です。
先日ついにGoogle AdSenseさんからポリシー違反の警告メールが届いてしまいました…。
そこで「該当記事を削除する」という対処法を取ったわけですが、それから1ヶ月後、また同じメールが!!
考えられ得る原因から再び対処した時のことをまとめておくので、同じ状況でお悩みの方は是非参考にしてください。
目次
本当に再警告の原因は削除した記事か
まず、根本的なことですが、アドセンスから警告が来た原因を突き止めなければいけません。

違反記事はメールで確認することが出来て、まず「AdSense ポリシーセンター」というリンクをクリック。

「違反措置が適用されたサイト」をクリック。

ここからポリシーに違反している記事のURLとその違反内容を確認できます。
ちなみに僕は「タバコに関するコンテンツについて」に引っかかっていたようです。
別の方の記事でも見ましたが、アイコスやグロー、プルームテック等の記事が「タバコに関するコンテンツについて」に違反すると判断されるようになったらしく、警告が増えているみたいですね。
けっこうアクセス来てたんですが、サイトの形式上そのページだけ広告を表示させないようにするのが難しく、泣く泣く該当記事を削除しました…。
記事削除したのに違反レポートが届く原因は?
上記の手順で確認した結果、警告が来ていた記事はやはり以前削除したはずの記事でした。
実は違反してるよーと言われていた記事は2記事あったんですが、同じ要領で削除した1記事は違反から消えていました。
と最初は予想しましたが、調べていると気になる可能性を発見したので、ひとまずはそれを試して様子を見てみることにします。
原因は404エラーページ?
その原因というのが、「404エラーのページにアドセンスが貼られているからじゃないか」というもの。
僕の場合は該当記事を「非公開」にすることで対処したんですが、非公開にした状態で元記事のURLにアクセスするとエラーページに飛びます。

該当サイトのエラーページはこんな感じなんですが、ここで気になる点が。

今は広告配信が制限されているので表示されていませんが、サイドバー上の空欄、ここアドセンスを貼っている場所です。
つまり、
こいつ違反ページにアドセンス貼ったまんまやんけ!
と判断されたんじゃないだろうかと。
404エラーページのアドセンスを削除する方法
というわけで404エラーページのみアドセンスを削除する方法はないかと探していたところ、見つけました!
「Widget Logic」というプラグインを使えば、簡単に404エラーページのアドセンスを削除することが可能になります。
手順は簡単で、上記プラグインをインストールして有効化したら、「外観」→「ウィジェット」と進んでアドセンスを貼り付けている場所を開きます。

「ウィジェットのロジック」というところに「!is_404()」と入力して保存すれば完了。

404エラーページを確認してみると、アドセンスが消えてました!
ありがとうございます!
違反記事は削除すれば終わりではない
- アドセンスのポリシー違反記事を削除しても警告が来ることがある
- 404エラーページにアドセンスが表示されていれば警告が来る可能性が
- 404エラーページのみウィジェットのアドセンス非表示にするには「Widget Logic」というプラグインを使えばOK
同じ条件で削除したもう1記事が違反から消えているのは気になりますが、ひとまずはこれで様子を見たいと思います。
アドセンスから警告のメールが来ても焦らず落ち着いて対処すればまず問題ないので、しっかりと原因を分析して対応していきたいですね。
※9/13追記

8日後にアドセンスのポリシーセンターを確認したら警告が消えてました。
やはり原因は404エラーページだったようですね。
ひとまず警告が消えて一安心です。